離職率3%以下を実現した「仲間を大切にする経営」、20年の歩みを一冊に。
8坪のオフィスから「働きがいのある会社ランキング全国2位」へ ー 地道に組織を耕し続けた軌跡。

弊社代表取締役会長・福留進一の著書『人を活かす地方企業が日本を変える』が6月19日にラグーナ出版より発売されました。
本書は、5名での創業から20年間で売上20億円、社員120名規模へと成長を遂げた弊社の経営の歩みを、成功だけでなく失敗も包み隠さず綴った一冊です。
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書籍概要
「いい人財が採れない」と嘆く、すべての中小企業経営者へ。
深刻な人手不足と地方の衰退に立ち向かう、逆転の経営論。

地方の中小企業は今、少子高齢化による深刻な採用難と、大都市圏への人財流出という課題に直面しています。本書の著者であり、鹿児島でIT企業を営む福留進一もまた、かつては離職率16%という深刻な組織課題に直面していました。
しかし、「社員は労働力ではなく仲間である」という経営姿勢へ転換したことで状況は一変します。競合のなかで最後発・最小規模・最高値という圧倒的に不利な状況から、独自の組織開発と「ランチェスター弱者の戦略」を武器に、売上20億円、離職率3%以下、「働きがいのある会社ランキング全国2位」へと大躍進を遂げました。
5名・8坪のオフィスから始まった20年間の歩みと紆余曲折をありのままに公開。「人的資本経営」の重要性が叫ばれる今、人財の定着と企業成長を両立させるヒントが詰まった、これからの時代を生き抜くための実践書です。
本書の見どころ
1. 離職率16%から「人が辞めない会社」へ。
愚直な取り組みがもたらした、組織開発のリアル。
かつて離職率16%という課題に直面し、社内には重苦しい空気が漂っていました。そこから経営理念の策定を機に、人を「労働力」ではなく「かけがえのない仲間」と定義し直し、試行錯誤しながら愚直な改善を積み重ねたことで、組織は徐々に変化していきました。新卒採用3年以内の離職者10年連続0名、「働きがいのある会社ランキング」全国2位を達成するまでの具体的な実践ステップを明かします。
2. 「失敗も隠さず全公開」綺麗事なしの中小企業経営ドキュメンタリー
大手企業との協業の挫折や、理想を追い求めすぎて撤退を余儀なくされた新サービスなど、数々の手痛い失敗事例を赤裸々に綴っています。成功法則だけでなく、泥臭いトライ&エラーから何を学んだかという、すべての経営者に役立つ教訓が満載です。
3. 自転車に例える経営論。ビジネスモデル(前輪)と組織創り(後輪)のバランス
どれほど優れたビジネスモデルを描いても、駆動輪である「組織(後輪)」がなければ事業は前に進みません。本書では、自社独自の価値である「仲介」を定義したビジネスモデルキャンバスの活用法から、全140ページに及ぶ経営指針書「GSPolicy」による全員経営のガバナンスまで、経営をバランスよく加速させる仕組みを体系的に紹介しています。

目次
序章 地方企業の役割
第1章 経営指針
第2章 失敗から学んだ経営戦略
第3章 イノベーション
第4章 規模拡大管理
第5章 組織開発
第6章 次の世代に向けたチャレンジ
終章 事業承継と地域貢献
書籍名:人を活かす地方企業が日本を変える
定価:2,200円(税込)
発売日:2026年6月19日
出版社:ラグーナ出版
ISBN-10:4910372547
ISBN-13:978-4910372549
著者プロフィール
福留進一
株式会社現場サポート 代表取締役会長
1967年鹿児島県生まれ。大学卒業後、大手OA機器メーカーの販売会社に入社。
営業職として結果が出始めた1996年、新規事業への抜擢を機に「井の中の蛙」が大海を知る。
自ら志願した東京駐在で大手ゼネコンの市場開拓に挑むも、自身の無知を痛感。
そこから経営のあり方や顧客の本質、組織づくりを貪欲に学び、その経験が独立への原動力となった。
2005年、同事業の撤退方針を受け、株式会社現場サポートを設立。
経営経験もない状態から実践を積み上げ、「鹿児島県経営品質賞知事賞」や
「日本でいちばん大切にしたい会社大賞(中小企業基盤整備機構理事長賞)」の受賞、
「働きがいのある会社ランキング」国内上位選出などの評価を得るに至る。
現在は、鹿児島県中小企業家同友会代表理事、社内木鶏経営者会活性化委員などを務め、地方から日本を変えるべく尽力している。
座右の銘は『縁尋機妙・多逢勝因』。