今年印象に残ったお客様から伺ったConneの活用方法

師走を迎え、早いもので2022年も残すところあとわずかとなってしまいました。

なにかと慌ただしい時期ですが、皆様お変わりございませんでしょうか。

 

今年もConneを通してたくさんの建設会社の方々とお話をすることができました。

皆様、本年もご愛顧いただきありがとうございました。

 

今回は、普段お客様へConneの提案を行っている植松が、今年1年の中で印象に残ったお客様のお話を1つご紹介します。

 

それはとある建設会社の工事部長の方からいただいた「現場の若い人たちを楽にしてあげたい」というご相談でした。

 

「いままでは工事現場に関する図面やデータの確認だったり、書類の印刷と提出だったり、
ちょっとした用事のためだけに現場から会社まで車を走らせていた。
そして用事が済んだらまた現場まで車を走らせる。
そんな非効率なことを現場の若い人たちがしなくても済むような環境を作ってあげたい。」

 

という改善のご要望に、現場事務所と本社をつなぐデータ共有の場としてConneを導入いただきました。

Conneの活用方法は現場単位のスペースとドライブを作って、上司に確認してほしいデータは「上司フォルダ」へ保存。

上司の方はフォルダを確認して、内容によって総務部ドライブや工事部ドライブへ書類データ等を移動・保存する。

 

たったこれだけですが、片道30分以上かかる車移動の手間が削減されて、

紙も無くなって業務が効率化しました。

これまで紙で書類を受け取っていた総務部の方も、実はデータの方が嬉しくて、

紙の書類管理の手間が減ったそうです。

 

Conneの導入を進めていただいた工事部長様は、

「ちょっとした車の移動時間でも、毎日積み重ねるとけっこうな時間になる。

その移動時間を他の仕事の時間に使ってもらえれば、現場の仕事も少しは楽になるはずなんです。

いまの若い人たちはConneのような新しいものを使いこなせるんだから、

私みたいな上の人間は、若い人が新しいものを使える環境を作ってあげることが仕事なんですよ。」

と、優しい声で私に伝えてくださったことが印象に残っています。

 

より良い環境づくり。それが業務の効率化のカギになります。

 

2023年もお客様の仕事環境がより良くなるようなご紹介ができるよう、

精進してまいります。

 

来年も変わらぬご指導をよろしくお願い申し上げます。

この記事を書いた人
植松(インサイドセールスチーム)
Conneの提案担当をしています。
福岡生まれ福岡育ち。ラーメンはバリカタ、うどんはバリヤワが好きです。
「よし!やってみよう!!」とお客様のモチベーションが上がるような提案を心がけています。