みなさんこんにちは。
プロダクトマネージャーの有村です。
今回は最近参加した研修で仕事の生産性を高めるための秘訣について大きな気づきがあったのでご紹介したいと思います。
結論から申し上げると、生産性を高める秘訣、それは、、、
「7時間寝るべし」です。
そもそも人間の脳は、起きてから「13時間」しか集中力は持たず、集中力が切れた脳は、酒気帯びと同等の集中力しか保てないそうです。
この時間帯を過ぎてしまうとミスや事故がおこりやすくなり、悪循環に陥ってしまう。
また、対人に対しても攻撃的になってしまうため、トラブルがおこりやすいと言われています。
更に、なんと中高年の睡眠が6時間以下の場合で認知症リスクが3割増すという研究結果もあるようです。
7時間睡眠を実現できることは、生産性向上を実現できる戦略の一つでもあるといっても過言ではありません。
残業を減らす前に必要なこと
世間では、働き方改革が進められています。
建設業においても2024年4月には、時間外労働の上限規制も始まります。
しかし、働き方改革は単に労働時間を短くするだけではないですよね。
残業を減らしたり、週休2日にしてもやり方を変えなければ、後にシワ寄せが来るだけで、結果周りが疲弊するだけになってしまいます。
先日弊社では、全社員が集まって「日常業務で削減・改善できる仕事はないか?」というグループワークを行いました。
日々の仕事に追われていると、いつしか目的を見失ってしまい「これまでやってきているから」という理由で続けている仕事があったりします。
ここ数年で私たちの当たり前は大きく変わりました。
今一度、今までの当たり前を疑って、何のための仕事なのか目的を考えては如何でしょうか。
働き方改革の重点は、生産性(付加価値)を高める事にあります。
そして働き方改革は、個人一人でできるものではありません。会社全体で取り組む必要があります。
個人で変えられないものもチームなら新しい価値を生み出す事も出来るかも知れません。
限られた時間を意識してやる事が、ムリ、ムラ、ムダな仕事を考え直すきっかけになると思います。
しっかり睡眠をとって生産性の高い仕事をしましょう!
是非ご参考下さい。
私たちのサービスを通じて皆さまのお仕事にお役立ち出来る事、そして仕事が楽しくなるようなお手伝いが出来ればと思っています!!