対応ウェアラブルカメラ
株式会社ザクティ CX-WL100・CX-WE100・CX-WE300
対応端末
概要
遠隔臨場に「ザクティのウェアラブルカメラ」をご使用いただくことで、発注者・受注者の双方に以下のようなメリットをご提供することができます。
発注者側のメリット
- ブレ補正・水平維持による見やすい映像で、長時間でも映像酔いなく確認でき効率的。
- HD の高画質映像を記録。ブレ補正効果でピタッと停止することでミリ目盛までの読み取りを実現。文字潰れなく記録映像の見返しも安心。
- 夜間作業、トンネル内などの暗所でもクリアな画質。現場を選ばす使用可能。
受注者側のメリット
- 「ウェアラブル」の名の通り頭部や胸部に装着して使用。ハンズフリーで作業をしながら発注者へ映像を共有。
- 遠隔臨場のための撮影者を別途待機させる必要無し。撮影のために作業を止めることもなく、スムーズな遠隔臨場を実現。
- 「ザクティのウェアラブルカメラ」は NETIS 登録済で工事成績評定への加点も可能。
接続方法
1、現場クラウド 遠隔臨場アプリのインストール
以下のORコードを読み込み、最新バージョンをインストールします。
注意!
バージョン 1.2.2以降でないとウェアラブルカメラは動作しません。
2、ウェアラブルカメラの接続準備
以下のサイトへアクセスし、お手持ちの端末の接続クイックガイドをご確認ください。
- 遠隔臨場アプリではウェアラブルカメラ本体の設定はできないため、必要に応じて「XactiViewer」 または「XactiViewerPro」 から行ってください。
- ウェアラブルカメラの接続準備を事前に行ってから、配信用端末と接続することを推奨いたします。
3、遠隔臨場アプリとの接続
1
配信用端末へウェアラブルカメラを接続します。
この時、ウェアラブルカメラ横のライトが赤く点滅または点灯します。
2
遠隔臨場アプリを起動します。
起動後、ウェアラブルカメラ横のライトが複数回点滅し、点灯に変わります。
3
アプリ側でウェアラブルカメラが認識されると「ウェアラブルカメラを認識しました。」とメッセージが表示されます。
4、配信の開始
1
「配信を開始する」ボタン横のカメラアイコンが表示されている場合、ウェアラブルカメラでの配信を行うことができます。
「配信を開始する」をタップし、配信します。
遠隔臨場アプリ起動後にウェアラブルカメラを接続した場合
一覧画面にてウェアラブルカメラを接続した場合
ウェアラブルカメラ本体の起動を待つ必要があります。
接続後、しばらくしてから「ウェアラブルカメラを認識しました。」とメッセージが表示されるため、それを待って利用してください。
配信中にウェアラブルカメラを接続した場合
配信中にカメラの切り替えはできないため、一度配信を停止してから再配信してください。
配信途中でウェアラブルカメラが外れた場合
配信中にウェアラブルカメラが外れてしまった場合は、「ウェアラブルカメラを接続してください」というメッセージが表示され、映像が停止します。
この時、音声は停止しません。
ウェアラブルカメラに接続しているモバイルバッテリーの電池残量がなくなった場合や、ケーブルが抜けた場合も同様のメッセージが表示されます。
ウェアラブルカメラを再接続すると、映像が表示されます。
配信を内蔵カメラに切り替えたい場合
ウェアラブルカメラで配信途中に配信用端末の内蔵カメラに配信を切り替えたい場合は、一度配信を停止して、ウェアラブルカメラを取り外した状態で配信を開始します。