そのコミュニケーション、一方通行になっていませんか?コメント活用のコツ

こんにちは。カスタマーサクセスチームの八木です。

突然ですが、皆さま、スペースのコメント欄は使っていますか?

 

「既読はついたけど返事ないな・・・」

 

という、いわゆる「既読スルー」は寂しいですよね。

今回はスペースでのコミュニケーションを取りやすくする、コメント欄の使い方のコツをお伝えします。

 

1.基本操作

スペースの投稿には「コメント」で返信ができます。

コメントすると、最初に投稿した人に通知が届きます。

 

届いたコメントに返事をする場合は「返信する」から返事を送れます。

ここから返事をすると、コメントした人と最初の投稿者の2人に通知が届きます。

 

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更に、コメント欄で「To」を選ぶと、他の人に通知ができるほか、「スレッド参加者」を選ぶと、コメント欄にいる人の中から通知先を選ぶことができます。

コメント欄に登場した全員をまとめて選べるので、1分1秒、1クリックでも操作を減らしたい!!という方にイチオシの機能です。

 

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2.応用編

コメントの仕組みをご理解いただいたところで、あとはコメントをするか、しないか。それだけですね!!

よく伺うのが、こういったパターンです。

 

①部下や担当者からの報告に対しての反応がいつも「いいね」だけ

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②上司からの情報共有は見るけどもコメントはしない

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業務連絡などは「いいね」や「確認しました」のボタンによるリアクションでも十分かと思いますが、プライベートで使うSNSも「いいね」をもらう以上に、返事があると「おっ!」と嬉しくなりますよね。

①の場合は特に、上司や社長からコメントがあると「見てくれてるんだな」という安心感や、やる気に繋がります。

 

また、普段コメント欄を使っていないことによって「どんな内容のコメントをするのがいいのだろう」とお互いに様子見状態になってしまっているケースも考えられます。

そのような場合には管理職や経営層の立場の方がコメント欄などで率先してコミュニケーションを取る様子を見せるのが有効です。

コメントでのやりとりができていると、自然とConneでの報・連・相ができるようになっていきます。

 

そして、日々の業務に関するコミュニケーションが取れている状態があってこそ、②のように少し踏み込んだやりとりがConne上でできるようになるのではないかと思います。

対面や電話でのコミュニケーションはもちろん必要ですが、その分相手のタイミングを無視して時間をとらせてしまったりする場合もあります。

一方、テキストでのコミュニケーションはお互いの時間、場所を気にしなくていい上、積み重ねることで着実に信頼感の醸成につながります。

 

最初は「お疲れ様!順調そうですね!」や、「読みました!いいですね!」だけでも十分です。

小さなコミュニケーションを積み重ねて、職場の信頼関係を強めて頂けたらいいなと思います。

 

「いいね」ボタンを押しやすくするためのカスタマイズ方法はこちらからご確認ください。

 

 

この記事を書いた人
八木(カスタマーサクセスチーム)
カスタマーサクセスチームのリーダー。現職はもうすぐ3年になります。
韓国ドラマにどはまりした結果、毎週チゲ鍋とチヂミを食べています。「地球グミ」が流行っていると聞いて買ってきましたが、まだ食べていません。楽しみです。